2013/06/06

日々の風景 -短歌教室(提出)(2013.6.6)

6月7日の短歌教室用として下記の3首を提出した。
 
 
 孫の「遥ちゃん」についての歌3首。いずれも、この春小学一年生になった孫の「遥ちゃん」の最近の言動を詠んでみた。

(1) 小一も悩みあるらし遥ちゃんは朝の機嫌が日ごとに変わる

 朝、登校時の機嫌は毎日微妙に違う。学校の、あるいは登校時の何かにいやなことあるいは楽しいことを連想・想起しているのかもしれない。パパとママは、彼女の朝の機嫌のよしあしに一喜一憂している。


(2) 席替えの日の夕食時小一の遥ちゃん笑顔で「ああよかった」と

 夕食時は、その日一日の出来事のママへの報告の場。席替えの日の報告は、にこやかな笑顔で心底うれしそうに「ほんと~う、によかった~」と話していた。見ていて、こちらも「よかったね」と言ってしまった。


(3) 久々に訪いにし保育園に遥ちゃんは油売るらしわれ待たされており

 遥ちゃんがこの3月に卒園した保育園には、弟が通っている。5月にその弟を遥ちゃんと一緒に迎えに行ったことがある。その時、遥ちゃんは、お世話になった旧知の先生方や用務員の方まで一人一人と長々とおしゃべりをしていて、なかなか帰りそうになく私は長いこと待たされる羽目になってしまった。


いとこのミミー(左)と遥ちゃん(右)
登校初日の遥ちゃん














2013.6.6
   Yukikaze



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