つれづれさいたま
埼京線・武蔵浦和駅からの富士山
2012/09/01
日々の風景 -短歌教室(提出)(2012.8.31)
8月31日の短歌教室用として下記の3首を提出した。
(1) 鳥がなく東の果ての陸奥(みちのく)に浄土ヶ浜とう場所ありという
浄土ヶ浜その1
浄土ヶ浜その2
浄土ヶ浜その3(夕景)
浄土ヶ浜その4(夜景)
これは単純に説明的な歌になってしまった。「それがどうしたの」と言われるかもしれない。
(2) 亡き妻と亡き子も住むとう浄土ヶ浜海わたりわれは訪ねて行かむ
浄土ヶ浜の観光船
浄土ヶ浜に寄せる波
「海わたり・・・」としたのは、浄土ヶ浜へは上記写真のように船で行くものとの印象からである。
(3) 山も野も道べの草もしんしんとただ蝉しぐれ聞くふるさとの夏
蝉しぐれその1
蝉しぐれその2
「しんしんと」は「森森と」と書いて、「『奥深く静まりかえっているさま』を表す」、と辞書にありその意味で使ってみた。
2012.8.31
Yukikaze
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