つれづれさいたま
埼京線・武蔵浦和駅からの富士山
2012/11/15
短歌・俳句の風景 -その123(2012.11.15)
今回は俳句です
『 鷹の眸(め)の人を許さじ檻の中 』
さいたま市のH.H.さんの作です
檻の中の鷹
鷹の目
「鵜の目鷹の目」という言葉があるが、鷹の目の鋭さには驚かされ、一瞬たじろいでしまう何かがある。その鷹が自分を捕らえ檻に閉じ込めた人間に対する鋭い目つき。将に「人を許さじ」という強い意思がこめられているようにも見える。大きく言えばそれ以上の意味を持たせることもできるかもしれない。
2012.11.15
Yukikaze
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