7月6日の短歌教室用に下記の3首を提出した。
(1)かはたれの月の光は柔らかく
aaaaaaaaaaaaaaaaプラットホームに待つ人包む
夜明け前の一瞬、あたりはまだ薄暗い中をプラットホームで通勤電車を待っている人がちらほら見える。その人たちの今日の幸せを祈るかのように月の光が柔らかく照らしている。
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かはたれの街並みと月 |
(2) うなだれてマウンド去りゆくピッチャーに
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaわが青春の残映を見る
テレビなどでよく見る光景である。実力の世界では仕方のないことであるが、ふと、自分の過去と照らし合わせてみた。
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うなだれるピッチャー |
(3) 父の日に父若き日の写真など
aaaaaaaaaaaaaaaa不意に飾ってみたくなりたり
父は、一昨年(2010年)の1月に93歳で亡くなった。父の日になんとなく懐かしくなって、まだ元気なころの写真を取り出して飾ってみた。
2012.7.3
Yukikaze
父は、一昨年(2010年)の1月に93歳で亡くなった。父の日になんとなく懐かしくなって、まだ元気なころの写真を取り出して飾ってみた。
2012.7.3
Yukikaze
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