2012/06/13

日々の風景 ー短歌教室(提出)(2012.6.13)

6月15日の短歌教室用に下記の3首を提出した。

1.じじばばの夢はひろがる初孫の未来は女医さんいや女優さん

 もう6年も前になるが初孫が生まれた。 女の子であったが、健康で素直な子に育つのが第一であることは言うまでもないが、それでも上記のように夢は広がった。
女医さん
細雪の女優さん

2.言いたきこと怺(こら)えしときも多かりき 宮仕えの日々は遠くなりたり

  いろいろな事情もあってこのようなことも多々あった。


叱責
3.彼岸花嫌う妻は病み眠りたり ともに見し野にひがんばな咲く

  妻は今年(2012年)の2月5日になくなったが、3月20日のお彼岸のころにはあちこちに彼岸花、別名まんじゅしゃげの花がたくさん咲いていた。それを見るとしんみりした気持ちになった。
彼岸花

  2012.6.13
     Yukikaze


0 件のコメント:

コメントを投稿