6月29日の短歌教室用に下記の3首を提出した。
b私が生まれてから18歳まで過ごしたのが福岡県大牟田市、福岡県の最南端の市である。昔でいえば「筑後」、藩でいえば「三池藩」のテリトリーだ。三池藩は1万石という外様の小藩だが、藩主は幕政にも参与し、若年寄になったこともあるそうだ。 さて、大牟田にはもう20年も帰ったことがないが、近々帰ってみたいと思っている。どんなに変わっているのだろうか。私が住んでいたころは、炭鉱もその関連産業まだ活気があって人口も20万人を超えていたと思う。しかし、いまは炭鉱も閉山し、人口もなんと12万5000人という凋落ぶりだそうである。しかし、さっきウエブを見ていたら、2007年フォーブス誌「世界の最もきれいな都市トップ25位」に神戸とともに選定されたそうだ。そのような明るい話題もないことはないようであり、今後もなんとか明るい話題を作っていってもらいたいものだ。
筑後はご承知のように、菜の花、つつじ、櫨が多いことで知られており、次の歌となった。
(1) しらぬいの筑後の国やふるさとの
bbbbbbbbbbbbbbb菜の花つつじ櫨(はぜ)多き国
bbbbbbbbbbbbbbb菜の花つつじ櫨(はぜ)多き国
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