今回は、テーマはとくに設けずに最近詠んだ歌を提出。
(1) 老いし友が「鈴懸の径(すずかけのみち)」をギターにて弾き語りつつ遠い目となる
学生の時にこの「鈴懸の径」というギター曲は何人かの友人にさんざん聴かされた。最近は、この曲を生でひき語るのを聴いた事はないが、パソコンで検索するとたくさん出てくる。戦時中の歌だそうだが、そんなことはまったく感じさせないとても懐かしくいい歌だ。
(2) 「遥(はる)ちゃん」と呼ばれし姉は新一年生、弟を「奏真(そうま)」と呼び捨てにする
最近よく聞いていると、孫の遥音(はるね)(6歳)は弟の奏真(そうま)(4歳)のことを「そうま」と呼び捨てにしている。一寸前までは、「そうちゃん」と呼んでいたはずだ。自分ももうすぐ小学一年生、保育園児の4歳といっしょにされてたまるか、と思ったかどうかはわからないが、少し姉きぶっているのは確かである。
遥音(はるね)(6歳)と弟の奏真(そうま)(4歳) |
(3) 野に山に桜の花が満つるごとわが歌の調べ豊かなれかし
山野に桜の花がが咲き満ちているように、自分もいい調べの歌が読めるようにと詠んでみました。なかなか思うように満足いく歌は詠めないものです。
2013,5.1
Yukikaze
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